「なんか違う…って思うの早すぎる?」
― HSPの直感との向き合い方 ―婚活をしていると、初対面で「この人は違う」と感じることってありませんか?
HSPさんは五感や感情のセンサーがとても敏感。声のトーンや表情、言葉の選び方、雰囲気…ほんの小さなサインから、その人の性格や価値観を直感的に読み取ってしまいます。
「せっかく出会ったし」と思って関係を続けた結果、
余計に疲れてしまった…私もよくありました。
私も婚活中、会った瞬間に「違うかも」と感じても、「気のせいかもしれない」と思って、自分の感覚を疑うことがよくありました。
だからこそ、相手に合わせて無理して会話を続けたり、食事に付き合ったり…。結果、家に帰るとどっと疲れ、「やっぱり違った」と思うことが何度もありました。
直感が「YES」をくれた瞬間
そんな私でしたが、不思議なことに、今の夫と初めて会った時は、違和感ではなく「この人、いいかも」という感覚が心にすっと入ってきたんです。
特別な理由は説明できないけれど、自然体でいられる安心感があって、無理なく会話が続きました。後から振り返ると、この“直感のYES”が、私にとっての大きなターニングポイントでした。
HSPの直感は、出会いの羅針盤
HSPさんの直感は、単なる気分ではなく、心と体が感じ取った情報の集大成。
慎重になりすぎてチャンスを逃すこともあるけれど、「安心感」と「自然体でいられる感覚」を感じた時は、その直感を信じて一歩踏み出してみてほしいです。
なかなか直感が分からない時は、以下の事を実行してみてくださいね。
違和感を言葉にして書き出す
一度距離を置き、冷静に見直す
無理せず断る選択もOK
直感はあなたを守る大切な力。
自分の感じ方を信じることから、良いご縁が始まります。
私の場合、直感を信じた結果が、今の幸せな結婚につながりました。